台湾定番お土産!パイナップルケーキの次に来るのは『緑豆糕』!

港記酥皇の緑豆糕

今回の旅の目的は緑豆糕!2店舗食べ比べ!


そう、このお菓子を食べにきたんです。

台湾人のお友達からもらって美味しくて忘れられなかったんです。滑らかでほろほろお口の中で溶けていく優しい味わい。今回西門町を拠点にしようと決めたのも緑豆糕(りゅーとうかお)の美味しいお店が近くにあったから!緑豆糕は緑豆の皮を除いた中身を裏ごしして固めたお菓子です。見た目は硬そうに見えますがふわっと柔らかいのです。

台湾もパイナップルケーキに次ぐお土産として今押している模様です。

今回は二つのお店で購入しましたよ。

維格餅家(Vigor Kobo)の緑豆糕 

維格餅家 緑豆糕

パッケージ表側に乾燥剤入れるところが日本では考えられない…

維格餅家(Vigor Kobo)は西門町にあります。MRT 西門駅 中華路一段を挟んだ両脇にお店があります。空港なんかにも入っている有名店です。緑豆糕がメインという訳で無く他にもお菓子が沢山あります。もちろんパイナップルケーキもね。

緑豆糕はすり潰された豆がきめ細やかで甘さ控えめ。緑豆の香りがほんのりと、とても優しい味わいのお菓子です。。緑豆の中に入っている餡は小豆棗餡(なつめあん)の2種類がありました。残念ながら棗餡のみでは売ってないんですよね。棗餡の方が好きなんですが…。
棗餡は小豆との10個セットの中に5個入っています。どちらも緑豆の部分は同じですが餡が違うだけで随分と味わいが変わります。小豆の方があっさり。棗餡は小豆の餡よりもほんの少し酸味があり、の独特の香りで全体的にコクを感じます。

こちらのは一つが大きいです。日持ちがするのでお土産にうってつけですね。

港記酥皇の緑豆糕

港記酥皇の緑豆糕

同じく西門町にあります。

住所:台北市漢中街6號之2
MRT西門駅出口6近く。東龍ホテル(イーストドラゴンホテル)お向かい。中華路一段の1本西の漢中街を北に行き漢口街を渡った東龍ホテル前です。

港記酥皇緑豆糕は生菓子です。賞味期限は常温で1日、冷蔵庫で1週間なのです。

港記酥皇緑豆糕はチーズケーキとスイートポテトを合わせた様な濃厚な味わいで、それをトロトロに柔らかくした食感!生クリームも入っていそうです。とにかく柔らかくて食べている側からふにゃっと崩れてきてしまいます。緑豆の香りもしっかりしていて絶品です。港記酥皇緑豆糕は生菓子だけあってケーキの様です。冷凍庫で凍らせるともう少し日持ちする様なのでホテルの冷蔵庫でカチンカチンに凍らせて日本に持って帰りました。

家に帰るとひんやりと良い感じに溶けていました。

維格餅家の緑豆糕はあっさり。
港記酥皇のものは濃厚。

好みが分かれるところではないでしょうか?私はどちらも別物くらいの感覚で両方楽しんでいます。

パイナップルケーキに飽きた方は是非、緑豆糕にハマってくださいませ。

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