台湾の朝食、ちょっと地味？けどウマーイ！
まぁ私のセレクトが地味なだけなんですが。
朝ごはんを食べるために雙連朝市の近くのお店に来ました。朝市でぶらぶらしてお腹ぺこぺこです。
色々いつもと違うものを食べたいなと思いつつも、こういったお店に入ると毎回決まった好きなものばかり注文してしまいます。
テーブルが大きいのでお料理が小さく見えますが飲み物の容器もお料理のお皿も大きいのです。朝からかなりのボリューム。
日本にいるとこれらが恋しくなるんです。
豆漿（さらさらとした台湾の豆乳）、油條（揚げパン）蛋餅（クレープっぽいモチモチした卵焼き）菜脯蛋（切り干し大根入りオムレツ）。
油條は長20センチ以上あります。一本単位で売っているので1人の時は食べきれない。なんで台湾の人はこれ一人で食べきれるんだろう。いつも色々食べたいと思っていますが豆漿だけでも小さなどんぶりみたいな器でくるからお腹いっぱいになってしまう。
最近は豆漿や油條は池袋などにある中華系スーパーで冷凍ものを手に入れる事が出来ますが、やっぱ本場の作りたてが1番です。中華スーパーのパックされた豆漿は胃にもたれることがあるんですよね。冷凍の油條は油っこいし。こう行ったお店ではそんな事ないんです。フレッシュな豆漿だと大丈夫なんです。
写真、究極のオープンキッチンですね。すぐ後ろがテーブル席です。台湾らしくて良いですね。調理台のカバーやテーブルクロスがレトロなひまわり模様で可愛い！
言葉が通じないなら指差し注文！
以前はローカル色の強いお店に入るのに、言葉が通じるかとか、メニューあるかな？とか心配して躊躇していましたが今では当たり前に入ってメニュー無しで注文出来るようになりました。なぜなら指差しで注文するからです。
日本ではマナー違反！とか言われそうですが、台湾の方は食べている人のメニューを指差ししたり、それ何食べてるの？とよく聞いてこられたりします。なので私も控えめにですがやっちゃいます。
お店の方がちゃっちゃと作ってくれるのを見るのも面白いです。自分でもお家で作れるようになりたいと思い、いつも見て作ってみるのですが、やっぱり美味しさが違う。お店に入った時に朝ごはんの香りというか、朝の雰囲気からして美味なんですよね。
台湾での朝食。ほんとに良いお店が至る所にあるんだなぁ。日本円にして数百円で飲み物と何かしらのお料理が頼めるので皆さんもホテルの朝食は付けないでお店で食べてみてはいかがでしょうか？
指差し注文最強！
- 席に行ってメニューが無ければカウンターに行って料理を指差し注文。
- メニューがあればそれも指差し注文。
- 伝票があれば鉛筆も置いてあるので料理にチェックを入れて渡す。
仕様はこのどれかなのでとても簡単です。お会計は注文時にする所が多いです。
日本にも台湾の様な朝早く開店しているお店とか手作りの朝食文化があったら良いのになとつくづく思います。そしたら出勤前に毎日通うのに。
あー豆漿飲みたい。毎日このご飯が食べられるなんて台湾の人は幸せだなぁ。
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