台中おすすめ観光!台中のウユニ塩湖「高美湿地」の美しい夕日を見に行く!

台中のウユニ塩湖!高美湿地の夕日を求めて

夕日が美しいとされる台中の高美湿地へ行ってきました。

高美湿地は台湾台中市清水区西部、台湾海峡と大甲渓河口の汽水域にある淡水と海水が入り混じった湿地です。一帯は高美野生動物保護区として生態系が保護されています。

今回はこの高美湿地の夕日を見るために、台中駅近くのホテルからバスで1時間の梧棲(うーちー)地区へ移動。台中港酒店(台中ハーバーホテル)へ泊まり、日没の時間を狙ってホテルを出発しました!

今回ホテルから高美湿地までホテルのレンタル自転車で約9キロの距離を走ります!

ちなみに台中駅から309番のバスに乗って1時間半くらいで高美湿地に行くことも出来ますが「8号風車」バス停で降りてから、湿地に降りられる桟橋までは歩いて30分は掛かかると思います。帰りのバスも早い時間に最終となるのでバスで行かれる方は注意してくださいね。

台湾の道路の罠!綺麗に見えても要注意!

ホテルの前の道路。

とっても綺麗で走りやすいと思うでしょ?
自転車で余裕と思うでしょ?
私もそう思いました。

バスだと本数が少ないし日没まで湿地にいたら帰りのバスがない。ツアーだと夕日の絶妙な時間に到着するか分からないし、タクシーだと帰りにまたタクシーを捕まえられるとは限らない。

色々条件を考えた末、自転車で行こうという考えになったんですが、これが後悔の始まりでした。

この日とっても風が強くホテルの人から「危ないよ」と言われてたのですが、道幅も広いし車もたまにしか通らないし「余裕じゃん!」と思ってしまったんです。

走り始めて気がつきました。
若干勾配になってる…うっすら上り坂。
そして整備された道はホテル近くの道だけだった…。
他はアスファルトがボロボロで自転車のハンドルが取られるくらい。

途中の道路のボロボロ具合を写真に取りたかったのですが車がビュンビュン自転車の脇を抜けていくので停まることさえ出来なかった…

急に車の多い通りに出て大きなトラックがものすごいスピードで横をかすめ通る。(東京の高速道路の様な交通量と台湾の車のスピードを想像して下さい。)

道幅が狭くなり脇から背の高い草が生えていて車道の真ん中あたりでないと走れなくなる。そして後ろから迫る大型トラック。

突如現れる、すんごい大きな穴(罠かと思った)

ゴルフボールくらいの大きさの実がゴロゴロ落ちていて自転車では避けて通れず、降りて実を蹴りながら歩く羽目に。

30分くらいで着く予定だったんですよ。1時間以上掛かりました。

今回ほど旅行保険に入っておけば良かったと思ったことはありません…。怪我しないで良かった。命があって良かった。

最高の夕日にたどり着けた!

あまりにも時間がかかって夕焼けに間に合わないかと思いましたが、なんとかギリギリに到着!

薄暗くなって青空と夕焼けが混ざり合う瞬間に立ち会えました。

そして夕日で辺りが真っ赤に染まりました。水面も夕日を映し出して真っ赤です。

色んな国の方々が高美湿地へ来られていましたよ。

日が沈む瞬間は美しすぎて皆が無言になる瞬間もありました。

それぞれお互いに写真を取り合いっこしてなんだか仲間意識が生まれLINEで写真を交換し合いました。

夕日に真っ赤に照らされながら色んな国の言葉を使ってちょっとおしゃべり。なんだか忘れていた青春っぽい感じ。良い時間でした。

夕日が沈んだ後は星空と夕焼けの共演。

そして辺りが真っ暗に……。

ちょっと!街灯ないやん!!真っ暗やん!そして今気づいたけど自転車にライトもついてないやん!!!

…って事で恐る恐る手探りの状態での帰り道。

帰りは来る時に使った道が危険すぎるので遠回りにはなりますが、海辺に沿ったサイクルロードのある道を選んで帰ってきました。

車の危険は無くなったけど、周りは真っ暗で足元が全然見えない。

たまに突如現れる階段ほどの段差はなんなんだろう。

サイクルロードを走っていたのになぜか自然と工事中の掘りの中に入り込んでいて出られなくなっていたのはなんでだろう。

目の前に突然現れる壁はなんのため?そんなこんなで来た道を引き返したりしながらサイクルロードってなんだろうと考えて走ってました。

スマホで辺りを照らしたり時たま通る車のライトを頼りにホテルまで戻ってきました。命がいくつあっても足りないと感じた旅路。

それでも行きよりはマシだったけど。

あぁ海外旅行保険ちゃんと入っておくべきだった。無事に帰ってこれたけどこれからはカード付帯のものに頼らずちゃんと入ろう。

高美湿地に行く方は注意してね!

今回は無事に帰ってこられましたが、めちゃくちゃ危険な旅路でした。これから高美湿地に自転車で行く方はお気をつけください!

ちなみに湿地の周りにタクシーはほとんどいませんでした。唯一1台だけまだ明るい時に見かけましたが誰かを下ろしたタクシーだったのでしょう。

タクシーを使って湿地まで来たなら、帰るまで運転手さんに待っててもらう方が良いと思います。

行きも帰りもタクシー!これが高美湿地への「行き方帰り方」のベストではないでしょうか。

危険な道のりと車輪が小さい自転車で体力を奪われヘロヘロになりましたが、高美湿地の夕日はそれでも見る価値がありました。

これから行かれる方は気をつけて行って来てくださいね!

台湾のレンタル自転車は車輪が小さい!そしてスカートなどの巻き込み防止プレートも付いていない。歩行者や自転車に配慮してくれる日本の交通事情と違って台湾の道路は危険がいっぱい!

ほんと気をつけて行って来て下さい。

高美湿地…交通の便は良くないですが、その先には美しい景色が待っています。