初台湾でも気軽に入れる豆漿のお店「永和豆漿」

豆漿 永和豆漿

永和豆漿(よんふーとうじゃん)

永和豆漿は台湾らしい朝食を食べられるチェーンのお店です。豆漿(とうじゃん)

豆漿(とうじゃん)は豆乳のような飲み物で、甘い甜豆漿(てぃえんとうじゃんとおぼろ豆腐のような塩味の鹹豆漿(しぇんとうじゃん)があります。鹹豆漿には干しエビやザーサイ、薬味が入っていて食べるスープといった感じです。どちらもたっぷり入って35元くらいだったと思います。
どちらも揚げパンの油條(ようてゃお)を浸しながら食べたりします。パリパリサクサクとした油條との組み合わせはほんとおすすめです。豆漿のまろやかさと油條のこってり感が最高です。
豆漿 永和豆漿
朝6時には開いているので午前の出国の日にでも台湾らしい朝食が取れて重宝しています。
チェーン店ならではの安心感もあるので台湾が初めての人にもおススメです。
豆漿以外にも肉まんや台湾風おにぎりもありますので朝からガッツリ食べたい方にも良いですよ。
豆漿 永和豆漿
今回は郊外へ日帰り旅行をするのでサクッと豆漿だけ飲みに朝6時に寄りました。レストランだと1品だけでなく他にも何か頼まなきゃ悪いかな?なんて気になりますが、こういったお店は気兼ねなく豆漿を一杯だけ注文出来るので助かります。コーヒーを一杯頼むのと同じ感覚です。
豆漿 永和豆漿
甘い豆漿は冷たいものと熱いものがあり、私は冷たいものにしました。こちらのお店ではカップに入って来ましたがお椀に入っていてスプーンやレンゲで頂くこともあります。

日本の豆乳と違ってサラサラしています。喉越しが良い。そしてほんのりと甘いく大豆の香り。いつもこれを飲むと台湾に来たな〜と思います。

注文の仕方

中国語を話せればなんの問題も無いのですが、ガイドブックに載ってあるカタカナを読むだけでは発音が違って通じない事が多いです。なので私は指差しを多用します(笑)
お店の入り口付近のカウンターに置いてあるメニューを指差し!もしくはお鍋に入っている豆漿や蒸しケースの中の肉まん、その辺に刺さっている油條を指差し!そしてテーブルも指差し!
テーブルを指さすのは持ち帰りかどうかを必ず聞かれるからです。なので、ここで食べますよ!とテーブルを指差しておくとスムーズです。
テーブルにメニューが置いてある時も小さなお店だとカウンターから何する?と聞かれることが多いです。テーブルに座って注文を取りに来てくれるのを待っていても呼ぶまでは来てくれない事も。
もし、テーブルに伝票が置いてあったらしめたもの。メニューが載った伝票と一緒にペンもありますのでゆっくり自分で注文したいものの数を記入して店員さんに渡してお会計をして下さい。
お会計は注文と同時です。こういったお店ではお店を出るときでなく先払いが多いです。
台湾ではいたるところにあるお馴染みのお店ですが、初めてだと永和豆漿もローカル色がそこそこ強くて入り辛く感じるかもしれません。
私も台湾に来始めた頃は、こういったお店って扉や入口が無くいきなり店内だから、いきなり店員さんと目が合って注文慌てちゃったりしてました。
ですが実際には注文も簡単で日本のファーストフード店となんら変わりはありません。ちょっと勇気を出して一歩踏み出すと台湾ならではの美味しい朝食を堪能出来ますよ!
是非その一歩を踏み出してみて下さい!

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