池袋にはあるんですよ。さまざまな国の本場の味の中華が楽しめる東京池袋。本場の味というか、本場でしか食べられない料理を、いとも簡単に出してくれるお店が池袋には沢山あるのです。特に台湾料理や中国料理。
ここは海外?日本じゃないよね?
ちょこっとした日本語の説明もあるけれど基本は中国語。注文する時も中国語(たまに日本語を話せるスタッフさんがいます)。
今回ご紹介するのははレストランでなくスーパーの中のフードコート!ぜーんぶ異国の味。台湾料理や四川料理があります。今回はふらっと立ち寄って、これまた日本ではお目にかかりにくい台湾を代表する料理「臭豆腐」を食べてきました。
注文の後に揚げてくれる揚げたてカリカリの臭豆腐は最高に美味しかったです。700円というちょっと高いお値段を除けば大満足!
本場さながらの品揃えの中華系スーパー
友誼商店は豊富な中華食材を取り扱うお店。冷凍食品やスイーツ、生鮮食品コーナーでは野菜やいけすに泳ぐ魚やエビ、カニ。大きくないはないスーパーですが商品を見ているだけでも楽しい。
中秋節の季節だったので月餅も沢山売っていました。
大手メーカーのものの取り扱いが多いので安心ですし、欲しいものが手に入りやすいです。ドリンクやスイーツも飛ぶ様に売れています。
海外の気分になれるフードコート
そのスーパーの片隅にあるのが「友誼食府」という名のフードコートです。長テーブルが3つくらいだったかな、置いてあるだけのこぢんまりしたフードコートです。
料理を提供するお店は5つ入っています。どれも本格的ですよ。日本でお目にかかりにくいものばかり。見たことないラーメンや煮物(滷味)愛玉や緑豆糕といったスイーツやデザートもあります。私が食べた愛玉はレモンの香りがしていてさっぱり。愛玉は暑い夏の日に来てそれだけさっと食べて帰りました。
支払いがちょっと面倒
ここでちょいとややこしいことが。オーダーは口頭で、または指差しでメニューを指して注文すれば良いのですが、支払いは現金でなくお金がチャージされた友誼カードが必要なんです。私は自分のカードを持っていて毎度チャージして使っていますが持っていない人の方が多い。自分のカードを出すとお店の人に驚かれたりします。
カードが作ることができれば良いのですが、カードが品切れになっている時は作れません(カードが品切れって普通?!)。なのでその時はお店で決済用のカードを借りて、レジで注文金額分を現金チャージして、お店に戻りそのカードで決済し、カードをお店に返すというちょっぴり面倒なシステム。
ですが、その面倒の先には美味しい本格料理が待っています。
皆さんも池袋に来られた際は是非、この異国の地に足を踏み入れてみて下さい。驚きと美味しい料理に出会えること間違いなし!
場所は池袋北口のみずき通りにあります。ハンバーガーのウェンディーズがある通りです。ウェンディーズの数軒隣に友誼商店が入っているビルがあります。ちょっと古くて暗いビルでスーパーらしい看板もなく入るのに躊躇するかもしれませんが、4階に上がるとそこはもう中華圏。賑やかなスーパーです。この不思議な感覚楽しんでくださいませ!
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