九份の夜景！真夜中の九份はファンタジーの世界だった

九份は台湾を代表する観光名所。
台湾の映画監督、侯孝賢氏の映画『悲情城市』のロケ地や宮崎駿監督、ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」の世界観のモデルとなった場所です。
時間が止まったかのようなノスタルジックな風景は訪れた人を魅了しています。

日中は前に進むのも大変なくらい混雑している九份。
私が到着したのは0時過ぎ。「この時間は流石に誰もいないだろう」なーんて思ってたらそこそこ人がいる！
夜景スポットになっているので台湾の若者たちやカップルが車でやって来るんですね。

 

九份からの展望はギラギラした夜景でなく、霧が少しかかっていてふんわりした夜景でした。静かで幻想的な風景です。

周りが暗いから提灯の明かりが綺麗。

なんだか別の世界に来てしまったかのような錯覚がおきちゃいます。。

 

こんな洞窟めいた場所もありました。

奥に行くとカフェがあるのですが昼間は気付かなかった！
暗がりに電気がついていたので気づきました。

 

 

 

真夜中の九份は猫だらけ。昼間もそこそこいますが人が多いので隠れてたのかな。ここまで沢山いるとは思わなかった。

展望台にいた猫ちゃん。人懐っこくて近寄っても動じません。

真夜中の九份はお店が閉まってほぼ街灯だけなので薄暗いですが、これはこれで大変風情があって美しかったです。ちょっと雨が降っていたのですがそれも路面が濡れて綺麗でした。

わんこ発見！夜のお散歩ですか？